作曲家 面川倫一
Lesson
学校とは別に、下記科目の個人レッスンを行っています。
・ソルフェージュ
・楽典
・和声法(趣味の方〜作曲科受験生〜音大生)
・対位法
・楽曲分析
・ピアノ
対象
小学1年生〜。音高・音大志望の学生さんが多いですが、大人の方々(学校の先生、ピアノの先生など)もいらしています。それぞれの目的・希望に沿って対応します。大切にしていることは双方向のコミュニケーション。特に子供たちにとっては、レッスンに行って話したいことがいろいろ! 書いたものを早く見せに行きたい! そういう教室でありたいと考えています。1レッスン120分(小学生は60分)です。
受験生の合格実績
東京芸大、桐朋学園大、国立音大、東京音大、など
大人の方では、6年以上通われている方もおられます。
現在の空き状況
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一例紹介
◉ソルフェージュ/音高・音大受験クラス
受験に必要な科目ですが、ソルフェージュのためのソルフェージュという発想は切ない。大切なのは、ソルフェージュが各々の専攻実技やアンサンブルにどう生きてくるか、結びついてくるかです(読譜力、音楽的な判断力など)。大きな視野でソルフェージュと向き合いましょう。
新曲視唱や聴音には市販の課題集も使用しますが、「その課題は学校でやったことあります」「それはあの本に載っている課題ですね(持ってます)」というパターンがあるので、こちらで目的や志望校に沿った課題を作曲することが多いです。海外(仏)の教材は大いに活用します。S(初見・視唱)、H(和声聴音)、M(旋律聴音)に加えて、以下のような内容も並行します。
・スコアリーディング
室内楽やオーケストラのスコアをピアノで演奏します。10本の指でできることは限られるので、重要なセクションを見極め、選択し、構築(演奏)する力を身につけます。もちろん自宅で練習してきてくださって構いません。
・聴音分析
さまざまな時代・様式の作品をCDで聴き、それがどのような音楽だったか、何を感じたか、あるいは楽器編成や曲の構造、作曲者の創意など、自由に記述またはディスカッションします。
・アンサンブル初見
ピアノによる初見奏だけでなく、それぞれの専攻楽器あるいは合唱によるアンサンブルの初見大会。(主にグループレッスン時)
・ピアノ以外での聴音
管弦楽器の音で聴音をしてみましょう。録音されたものを用います。ヴィオラは何譜表だろう・・・B管クラリネットはどう記譜すれば・・・この音色は何の楽器だろう・・・など、通常の聴音よりも忙しくなります。そこが良いところ。